時間がかかる原因は、作る作業そのものではない
マイソク作りに時間がかかる場面を振り返ると、「文章を書く」作業より、情報を探して入力し直す、写真や図面を探して大きさを合わせる、会社情報の帯を毎回作り直す、といった周辺の作業の割合が大きいことが分かります。ここを整えると、1枚あたりの時間を大きく減らせます。
段取り1:素材は、最初にまとめる
- 物件の資料:登記事項証明書、公図、地積測量図、都市計画の資料、重要事項説明書の下書きなど、物件の情報が載った資料を、1つのフォルダにまとめます。
- 写真:外観、内観、周辺環境の写真を、撮影後すぐに、名前を付けて整理します(「外観」「LDK」「周辺」など)。
- 間取り図・区画図・地図:画像(JPEG・PNG)にしておきます。向きや縮尺が分かるものを選びます。
段取り2:物件概要を先に作る
マイソクの中心は物件概要です。「物件概要 下書き」で、物件の種類(新築戸建・中古戸建・土地・中古マンション)を選び、所在地・交通・面積・価格などを入力すると、徒歩分数(80m=1分、端数切り上げ)や坪数は自動で計算されます。この内容を、そのままマイソクに引き継げるため、同じ情報を2回入力する必要がありません。
段取り3:会社情報の帯は、一度作って使い回す
帯は、会社の名前・免許番号・所在地・連絡先を並べたもので、物件が変わっても同じです。一度作って、この端末に記憶しておけば、次回からは入力が要りません。複数のパソコンで使う場合は、会社番号(6桁)の登録をしておくと、別の端末でも呼び出せます(会社情報のみ。担当者名は保存されません)。
段取り4:下書きは、ファイルで保存する
途中まで作ったマイソクや、似た物件の資料は、下書きファイルとして保存しておけます。同じ分譲地の別区画や、同じマンションの別の部屋など、似た物件では、下書きを読み込んで、違う部分だけ直すほうが速く仕上がります。
段取り5:出力の前に、確認をまとめて行う
- 価格・面積・所在地が、資料と合っているか
- 一般向けの広告なら、必要な表示事項(取引態様、交通、面積、価格など)が抜けていないか(ツールのチェックは目安です)
- 「最高」「完璧」などの断定的な表現がないか
- 写真や図面に、使う権利や許可があるか
- あふれた文字がないか(自動で文字が小さくなっていないか)
目安の時間
素材がそろっていれば、物件概要の入力に数分、写真と図面の配置に数分、確認と出力に数分で、1枚あたり10〜20分前後になることが多いです。2枚目以降は、帯や下書きの使い回しで、さらに短くなります。ただし、物件の情報が整理されていない場合は、そちらに時間がかかります。まずは、資料をそろえる段取りから整えましょう。
「マイソク 下書き」では、入力も画像も、お使いのブラウザの中だけで処理されます。サーバーには送られません。