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住宅ローンの借入可能額と「無理なく返せる額」の違い

銀行が貸してくれる額と、毎月の暮らしを守りながら返せる額は同じではありません。返済負担率・審査金利・手取りに対する返済額の目安を整理します。

公開:2026-10-26 | 2026年10月時点の一般的な内容です

「借りられる額」と「返せる額」は別もの

住宅ローンを考えるとき、最初に気になるのが「いくらまで借りられるか」です。ただ、金融機関が貸してくれる額(借入可能額)は、あくまで審査上の上限です。毎月の暮らしを守りながら安心して返せる額(無理のない借入額)は、それより小さいのが普通です。

金融機関は何を見ているのか

審査では、主に次のような点が見られます。

無理のない額は「手取り」で考える

返済負担率は、税金や社会保険料を引く前の年収に対する割合です。実際に返済に使えるのは手取り(税金などを引いたあとの収入)です。そのため、「審査に通る額」を借りると、手取りに対する返済の割合は、見た目よりずっと重くなります。

目安

手取り収入に対して、住宅ローンの返済額を20〜25%程度におさえると、教育費・車・旅行・貯金などとの両立がしやすい、といわれます(家族構成や暮らし方によって変わります)。

月々の返済のほかにかかるお金

期間を延ばすと何が変わるか

返済期間を長くすると、毎月の返済額は小さくなり、同じ年収でもたくさん借りられるように見えます。ただし、総返済額(利息を含めて払う合計)は大きくなります。完済時の年齢が高くなると、定年後の返済が重くなる点にも注意が必要です。

ツールの使い方

「住宅ローン 借入可能額」では、年収・年齢・ほかの借入・金利などを入れると、審査上の借入可能額の目安と、手取りの20〜25%で無理なく返せる額、借入額ごとの毎月返済額を計算します。計算結果は目安であり、実際の審査結果ではありません。また、特定の金融商品をすすめるものでもありません。実際の条件は、金融機関に確認してください。

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